カミソリを走らせる方向図

カミソリの刃を新しいものに変えておきます。

カミソリの刃は使い続けると切れが悪くなりカミソリ負けの原因になります。
従って早め早めの交換をお勧めします。

蒸しタオル等でひげを温めて柔らかくしておきます。

ひげを剃る前にひげを温めておくと柔らかくなりカミソリがスムーズに走ります。

クリームをひげ全体にムラなく厚く伸ばしていきます。

アールコンはクリーム状なので肌に有効成分が素早く浸透しやすくなります。
シェービングのポイントはアールコンをひげ全体にムラなく刷り込まず、厚めに伸ばすことです。
そうすることによってカミソリと肌の間にアールコンが干渉膜を作り、カミソリが表皮を削るのを和らげます。(カミソリと肌の間に十分の量のアールコンがないとカミソリ負けの原因になります。)シェービングのカミソリをあてる順序は上記の「カミソリを走らせる方向図」に従って行って下さい。

アフタシェーブはローション等はいりません。

剃り終わったら他社製品では保湿ローション等を進めているようですが、アールコンには肌のしっとり感を損なうことなく、シットリ肌を保つ成分が含まれていますので何も使用しなくてもOK!
サッとぬるま湯か水で洗い流すか濡れタオルで拭き取ってください。

ご使用上の注意

アールコンは肌に優しい成分で作られておりますが、他社製品、石鹼等と混ぜての、ご使用になることはお控えください。(他社製品の成分と、どの様な化学反応を起こすか解らない為)
すべての人の肌にアールコンが適しているとは言えませんので、肌に合わない場合は素早く水で洗い流し、医療機関の受診をお願い致します。
また、アレルギー肌、敏感肌の方は使用になる前のパッチテストをお勧め致します。
本製品のご使用後にアフターシェーブローション等を使用しなくとも肌のシットリ感を保ちますが、それらの化粧品をご使用になる場合は本製品をしっかりと洗い流した後にご使用してください。(アールコンと他社製品との混合化学反応を防ぐため)

パッチテストとは?

パッチテストとは化粧品の一時刺激を調べるのに有効な判定方法として知られています。
しかしながら、パッチテストとはも絶対的なものではなく過信禁物です。何故なら人の皮膚も顔面とその他の身体の部位とはまったく同じではなく化粧品の使用状況(重層、混合等)が、単品ではない場合や個人のその日の体調も同じではなく、精神因子等が複雑に絡んでくるからです。しかし、全き気休め的なものというわけでも無く施行すべき試験といえる。

パッチテストの方法

「密閉貼布試験」を施行するものであり、貼布は2日間(夏場は1日)行い、除去後30分、1時間、翌日、1週間後の結果を観察するのがよいとされている。
「除去後の貼布部分」が、かぶれていないか?観察する。
もし、かぶれている場合は、その化粧品はもちろん使用を中止する。